コロナ ウィルスパンデミック下で、カリフォルニアはまだまだ絶賛 Shelter in Place (外出禁止)状態。3月からはじまって、もはや5ヶ月近く続き、おそらく少なくとも来年初頭まではこのままだろう、とみんなが言ってる状態。1年自宅隔離って異常だと思うんだけど、私の周囲ではあまり異論は聞かれない。
- 外食は基本できないが、アウトドア席は営業しているレストランもある。食事をつくりたくなければテイクアウトで。デリバリーかピックアップ。
- オフィスも基本クローズ。オットはこの半年まったく出勤していない。働くお母さんたちは「天国!もうもとには戻れない」とのことだが、お父さんたちにはオフィスに行って家族から離れたいぜ、という人もちらほら。
- 小売業は8割方オープンしている印象だが、入店制限があって買い物に時間も労力もかかるので、オンラインショッピングがより利用されている。食料品の場合は「Shopper」と呼ばれる人たちが代わりに買い物してくれる仕組みも。こないだホールフーズに行ったら、Shopperだらけでびびった。私もShopper頼むべきなのかな、と思ったけど、やっぱ自分で選びたいんだよ食べるものは。
- 美容院は一瞬営業再開したが、すぐまた禁止になった。ジムもオープンできず、大手が破産。エステとかアートメイクとかはもう絶望的っぽい。
- 秋からの学校も、公立校は基本distance learning (オンライン)に決定した。行政区ごとに喧々諤々の議論が行われたらしく(もちろんオンライン)、親も参加できるので見たかったけどミスった。
- プリスクールやデイケアはオープンできるけど、6 feet のsocial distance やマスク着用、施設の頻繁な消毒は義務。息子はお友達と6 feet離れてお弁当食べたりお勉強したりしている。
- ほとんどのレジャー施設はクローズしているので、子供がいる家族のレジャーはハイキングやサイクリングなどの自然系に限られている。子供用自転車売り切れまくりで入手困難。
- 同居家族以外の人と会うのにも制限があり、原則同じ12人までのメンバーで少なくとも3週間は続くソーシャルバブルを作り、その内側で交流するように、という指示。ただし、みんなこれについては解釈の仕方がいろいろで、おそらく多くの人はあまり交際を広げすぎないように気をつけてはいるものの厳密にはしたがっていない。
個人的には、みんな気にしすぎじゃね?この死亡率と死亡層なら、自然の理に近いわけで、スウェーデンみたいにできるだけそのまま受け入れて社会免疫取得を目指したらいいんじゃないの?と思っているけれど、家庭に高齢者がいたりするとそういう気にもなれないのかもしれない。我が家は私たちと7歳以下の子供だけで、リスクはかなり低いので、あまり気にしていないのだけど、ただ周囲の目は気になるところではある。
周囲の目といえば、アメリカは日本とは違って同調圧力みたいなのがない国だと感じていたのだけれど、ことコロナ に関してはどうもそうでもないようだ。みんなナーバスで、ルールを守らない人に対する風当たりというか目線がきつい。たとえば、ハイキング中にすれ違う時マスクしてないと注意されたりとか、子供を連れてスーパーに行くと批判されたりとか。誰かがルールを破っていると自分に迷惑がおよぶわけだから、当然といえば当然なのだろうけれど、若干残念というか、息苦しさを感じるというか。
我が家はわりと広い庭があって、子供たちが走り回ったり野菜育てたりして楽しめるし、ハイキングやサイクリングのコースもくさるほど周りにあるし、親しい友達家族も近所に多いし、恵まれている方だと思う。それでも、これがあと半年以上続くと思うと、暗澹たる気持ちになってくる。なんといっても、子供たちが毎日家にいるというのはストレス極まりない。「学校がオンラインになってよかった」と言っているお母さんたちは、いったい家でどんな日常を送っているのか、のぞいてみたいものだ。共働きでオペア(住み込みのシッター)がいる家庭は勝ち組で、実はうちみたいな専業主婦家庭ほどがっくりきているような気がするな。